12月13日にセルロース学会東海・北陸支部第17回講演見学会「セルロース利用による社会課題解決へのアプローチ」が金沢大学バイオマスグリーンイノベーションセンター(BGIC)ステップホールで開催されました。本講演見学会はセルロース学会東海・北陸支部により毎年開催されているものです。
はじめに、セルロース学会 東海・北陸支部長 三重大学 野中 寛教授から開会あいさつがあり、引き続き本学の黒田 浩介准教授を座長とし、金沢大学の長谷川 浩教授、石川県立大学の馬場 保徳准教授、株式会社ダイセルの小山田 直広氏から発表がありました。その後参加者は3グループに分かれ、産学連携研究の場であるBGICを見学しました。
本講演見学会には、金沢大学の学生が数多く参加し、セルロースに関わる最先端の研究について学びました。また石川、富山、京都、三重、愛知、岐阜、静岡など各地の大学、企業、研究開発機関から参加があり、計約40名が熱心に聴講しました。
講演会について
金沢大学BGICステップホールにて開催
講演会の様子
石川県・公益財団法人石川県産業創出支援機構(ISICO)主催、株式会社リバネス運営の第2回 石川テックプラングランプリにて、ファイナリストとして発表し、小松マテーレ賞、BIPROGY賞、一般投票1位を受賞・獲得しました。
当日の様子はこちら(1)。
当日の様子はこちら(2)。
石川県の馳知事も参加されました。
ダブル受賞ありがとうございました
M2学生が修了しました。おめでとうございます。
天気もよく卒業式日和でした
■ 日時 2022年7月21日(木)~22日(金)
■ 会場 金沢市文化ホール
西脇、M2学生が参加しました。
詳細はこちら https://cellulose-society.jp/meetings
会場の様子
企業展示
自然科学2号館6階にて新実験室が稼働しました。
実験室の様子